卒論発表慰労会

卒論発表慰労会

2月16日、情報学群の平成27年度学士学位論文発表会が行われ、研究室の4年生が卒業研究の成果について発表を行いました。

その夜、栗原先生のお宅にて慰労会を行いました!
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 一年前、先輩たちの発表会後に書いた記事を見返すと、“来年は「あの先輩凄いな!」と思われるように頑張りたい”といった内容を書いていました。
あれから1年たった今、私たち4年生は後輩の手本となるような発表・研究を行うことができたでしょうか?
あるドラマに「成功している者を褒めることはたやすい」というセリフが出てきます。たしかに結果を着実に残している学生を褒めたり誘導することは簡単だとは思いますが、その一方で「伸び悩んでいる者を信じる」ということは大変難しいことです。
4年生の研究においても中々進まなかったり、最後の最後まで成果が見えにくいものがありましたが、そんな時でも栗原先生は夜遅くまで研究室にいてくださり、多くのヒント・ご指導をしていただきました。

 卒業研究“なんか”と思う学生がいたら、それは大きな間違いです。これから卒業研究への準備を始める3年生のみなさん、一生に一度の「卒業研究」です。何が何でも成果を出すんだ!という熱意を持って研究に臨んでください。
あきらめなければボスが助けてくれます! 我々4年生も遠くから見守っています!
どうか、自分の研究に愛を持って! 自分で思っているよりも自分の力は大きいものです!!