第87回情報処理学会全国大会@大阪いばらきで発表しました!

立命館大学大阪いばらきキャンパスで行われた情報処理学会第87回全国大会で発表を行いました!

開催日は2025年3月13日~15日で,前泊で飛行機で高知から伊丹空港へ向かいました.

初日は暖かかったのですが3日目は冷え込み雨も降ると,天候がなかなか不安定でしたね…

発表者はM2松本とB4田中が行い,両者ともに1日目午後の同セッションで発表しました.セッション会場は今回撮影禁止だったので,セッション中の画像はなしで各発表者のコメントを残します~

修士2年:松本正弘「ステレオ画像を用いた果実サイズ計測に基づくユズ収穫重量予測法の検討」

*松本*

学生セッションの1日目に発表しました。
去年僕が発表したセンシングフォーラムは高知開催だったため、初めて県外で発表しました。
多少の緊張はありつつも数年間の研究活動のおかげで、個人的に1番上手く発表できたと思っており研究活動の最後を飾ることができました。先生、今まで本当にありがとうございます…!
他の方の研究発表も見ましたが、LLMや生成AIを使って自動運転等に適用させる研究もあり、深層学習を使った研究が更に進んでいる事を体験できました。やっぱり学会参加大事。
栗原先生、改めまして今まで面倒を見ていただき本当にありがとうございました!!加えて僕のデータ収集に手伝っていただいた研究室の皆ありがとう^ ^さらにIoP研究関連で協力していただいた関係者様に感謝いたします!

あと全国用のicカード作ってない高知出身生はすぐ作りましょう、既に持ってる先生と田中くんに置いていかれそうになりました(笑)

学士4年:田中諒「ワイヤー移動機構を利用した全天球カメラから両畝全体の果実サイズ推定法の検討」

*田中*

今回で私は2回目の学会発表でした。
前回はポスター発表だったのであまり緊張しませんでしたが、今回は口頭発表だったので緊張しました!
質疑応答では今後の研究の考え方の参考になるようなコメントを頂けるなど、貴重な経験となりました。
また、他大学の方の発表で自分と同じ点群やYOLOを利用した研究で、様々な利用方法や考え方を知ることが出来ました。

発表後に先生と共に串カツ居酒屋へ赴き,打ち上げをしていただきました.先生ありがとうございます!

発表会場となった立命館大学は非常に広く,また学生のための設備も十二分に整っており僕たちと先生は驚きっぱなしでしたね.共有スペースにモニターがあるのか…すごいなぁ…とか,GB用撮影スペースあんじゃん!とか.

全体講演ではSICEFES2024でお越しくださっていたヨビノリたくみさんの講演を再びお聞きすることが出来たり,伊丹空港への帰り道では太陽の塔が見えるなど,非常に充実した時間を過ごすことが出来ました!先生,改めて本当にありがとうございました!!!