令和6年度卒業式・学位記授与式

3月18日(火)、高知工科大学にて卒業式・学位記授与式が執り行われました。

栗原研究室からは博士1名、修士2名、学士5名の計8名が巣立ち、それぞれの新たな道へと歩みを進めます。

情報学群の授与式では、本研究室卒業生の日下泉さんが開発したインタラクションシステム「日下システム」が採用されました。
スライドには桜が舞い、さらに参加者のコメントがリアルタイムで流れることで、まるでニコニコ動画のような演出に!

「卒業おめでとう!」
「🌸🌸🌸」

といった祝福のメッセージが画面いっぱいに溢れ、会場全体が温かく、華やかな雰囲気に包まれました。静かに進行することが多い式典も、このシステムのおかげで参加者みんなで盛り上げる場となり、一体感のある卒業式となりました。

また、修士の松本先輩はIoP連携プログラムを修了、学士の新谷先輩は末松賞、金川先輩はSICE優秀学生賞を受賞されました。栄誉ある賞の受賞、本当におめでとうございます!

卒業した学士5名のうち3名は大学院へと進学し、さらに研究を深めていきます。
それぞれの選んだ道で、新たな挑戦が待っていることでしょう。

笑い声の絶えなかった日々、夜遅くまで研究に励んだ時間、何気ない日常のすべてが、今はどこか遠く感じられます。
別れの寂しさはありますが、先輩方の未来が輝かしいものとなることを願っております。

ご卒業、本当におめでとうございます!!!